じぶんさがし

わたしのこころのこと、気まぐれに。

飛んで

 

 

明日は早起きしなきゃいけないのに、ねむれない。

 

もっとはやく、おふろに入れば

もっとはやく、横になれば

 

わかってるのに

毎回毎回おなじことのくり返し。

 

そしていつもじぶんに負ける。

 

辛くて辛くてどうしようもなかったころのじぶんを思い出すと、リストカットや自殺への気持ちが高まる。今日も、切りたくて、切りたくて。でも切ってはいけない、つらくてかなしくてさみしくてくるしいけれど、このネガティブの波はやり過ごすことができるはずだと、じぶんに言い聞かせた。

 

もちろん、そんなことしたってすぐに楽になるわけじゃない。消えてしまいたい、もうすべて終わりにしたい、そういう気持ちが完全に消えることはない。でもまだだめなんだ。ここでわたしが死んだら、わたしのくるしみをだれかに伝えることができるだろうか。わたしの死は、そんなに大きな出来事だろうか。

 

ちがう。わたしが死んだって、だれもなんとも思わない。もしかしたら、涙を流す人がいるかもしれない。でもすぐに忘れてしまう。わたしがどんなふうに生きていて、どんなふうに笑って、泣いて、怒って、苦しんで、どんなふうに死んだのか、ずっと覚えている人なんかいない。そんなもんなんだ、わたしも、みんなも。結局なにも覚えちゃいない。みんなじぶんのために生きてて、じぶんのことがいちばん大事。他人を気遣うふりをして、涙を流すふりをして、心のどこかで、じぶんを守りつづけてる。それが悪いことだとはおもわない。人間として、当然のことだとおもう。だけどやっぱり卑怯だ。残酷だ。もう裏切られるのはたくさんだ。ほんとうは、今すぐにここから飛んでいきたい。どこか遠く、だれもわたしを知らない場所、今わたしにまとわりつくすべてから解放される場所へ、飛んでいきたい。